古野電気、小型プレジャーボート向けGPS航法装置を発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

古野電気は22日、小型軽量のGPS航法装置『GP-33』を販売を開始したと発表した。

装置は、小型プレジャーボート用として開発したマリン用GPSで、画面は4.3型と小型ながら細かい画面表示が可能。高輝度表示とともに情報を鮮明に見やすく設計した。また、操作性の向上により簡単な操作方法を実現している。

小型プレジャーボートや遊漁船などの主航海機器向けで、魚のサイズがわかる魚探『FC-620/585』との接続や、中型ボートに搭載されているネットワーク対応航海電子機器『NavNet 3D』の予備用測位センサーにも活用できる。

画面上には、自船位置(緯度経度)、自船の航跡ラインや、航法データ、プロッタ(自航跡)、対地進路、ハイウェイ、ユーザー情報など、安全航行に役立つ各種情報を見やすく表示する。自動目的地投入機能も搭載しており、設定範囲以上に進路が変化したと際、その場を自動的に目的地として記憶するため、航行ルートの作成や釣りポイント登録に活用できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る