【Eクラスカブリオレ 日本発表】ハードトップモデルも検討

自動車 ニューモデル 新型車
Eクラスカブリオ新型日本発表会
Eクラスカブリオ新型日本発表会 全 7 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本が発表した『Eクラス』の4人乗りオープンモデル「E350カブリオレ」。開発初期にはハードトップモデルも検討がされたという。

近年発表されるコンバーチブルモデルは、スチール製ルーフパネルを電動で収納するハードトップの採用が主流で、メルセデスベンツでも2シーターのロードスターでは「バリオルーフ」と呼ぶハードトップを採用している。

メルセデスベンツ日本の豊生浩一氏によると、Eクラスカブリオレ開発初期にはハードトップモデルも検討されたそうだが、どうしてもルーフを収納するトランク部分に厚みができてしまうといい、最終的にデザイナーの「オープン時における流れるようなシルエットを実現したい」というこだわりによりソフトトップが採用されたという。

オープンカーならば、オープン時におけるスタイルの良さを優先させるのは当然といえる。同じ4シーターオープンのアウディ『A5カブリオレ』もそうであるが、クローズ状態のクラシカルで贅沢な雰囲気もソフトトップならではのもの。

とはいえ気になる静粛性に関しても、E350カブリオレに採用されたソフトトップには、遮音性や耐候性を向上させた新素材のアウターや高い断熱・吸音効果を発揮するインナーを組み合わせたといい、手抜かりはないようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る