GM、自動車バッテリー研究所の規模を拡張

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バッテリー研究所
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ゼネラルモーターズ(GM)は、消費者向け電気自動車(EV)の開発を加速するため、北米最大の規模と最先端の技術を持つ自動車バッテリー研究所の規模を倍に拡張する。

約800万ドルを投資してGMテクニカルセンター敷地内のグローバル・バッテリー・システムズ・ラボを3万平方フィート増の6万3000平方フィートに拡張し、バッテリーセル、モジュール、パック技術の研究所内でのテスト環境のレベルアップを図る。

拡張するのは、オルタナティブ・エネルギー・センター施設内の、現在の研究所に隣接する位置に建設する。これまでエンジンテストに使用されていたエリアをバッテリー開発用に改修する。

改修工事は今月から開始し、夏には完成する予定。

電気自動車の需要が世界的な規模で拡大する見通しなため、開発体制を強化する。

《レスポンス編集部》

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