ジャパンエナジー、閉鎖したSS跡地から基準値を超えるベンゼンが検出

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ジャパンエナジーは22日、10日に閉鎖した愛知県名古屋市中村区のサービスステーション「JOMO千成通ステーション」跡地の土壌・地下水の汚染状況を自主調査したところ、名古屋市が定める基準値を上回るベンゼンが検出されたと発表した。

同社は、20日に「土壌汚染等調査結果報告書」を名古屋市に提出した。

土壌では28か所を調査したうちの3か所、地下水からは9か所調査したうちの1か所から基準値を上回るベンゼンが検出された。

汚染の原因は、1994年に埋設油配管の不具合により油が漏洩し、その改修時に行った油含有土壌の除去が不十分であった可能性が高いとしている。

同社では今後、行政当局の指示を仰ぎながら対策を講じていくとしている。

《レスポンス編集部》

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