【北京モーターショー10】ジャッキー・チェン来場で騒然

自動車 ニューモデル モーターショー
ジャッキー・チェン来場
ジャッキー・チェン来場 全 7 枚 拡大写真

世界から注目を集めている北京モーターショー。マスコミ関係者に加え、特別招待客も来場するなど大にぎわいだったプレスデー2日目の夕方、プレミアムカーのブースが騒然となった。

【画像全7枚】

突然来場した白い中国服とサングラスという出で立ちの男性は、何と世界的な映画スターで上海万博のイメージビデオにも出演しているジャッキー・チェン(56)。中国の国民的スターをひと目見ようと、ブースの周囲に黒山の人だかりができた。

BMW、ランボルギーニ、ベントレー、ブガッティ……、と、チェンが移動すると、群衆もそれに伴って押し合いへし合いしながら移動していく。BMWブースに来たときは、チェンをよく見ようと、近くでメディアの宣伝をしていた着ぐるみスタッフが次々にパンダの被り物を脱ぎ出す始末。中国でのチェン人気の高さがあらためて示された格好となった。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る