【北京モーターショー10】スズキ、キザシ と キザシスポーツ を投入

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ・キザシ
スズキ・キザシ 全 7 枚 拡大写真

スズキは、北京モーターショーで6月から中国市場に投入する予定の『キザシ』、『キザシスポーツ』を出展した。

現在北米、日本を中心に販売しているスズキのフラッグシップセダンのキザシに加え、キザシの外観をよりスポーティーに強調したキザシスポーツを、6月から輸入代理店である鈴木中国を通じ、完成車を輸入・販売する計画。

また、ショーではスズキの環境技術への取り組みとして、実験・開発を進めている四輪車『スイフト・プラグインハイブリッド』、二輪車『バーグマン・フューエルセルスクーター』、電動車いす『燃料電池セニアカーMIO』を出品した。

さらに、『スイフト』の外観に、大型二輪車『GSX-R1000』のイメージを融合させたコンセプトモデル『スイフトR』も出品した。四輪・二輪の総合メーカーであるスズキの強みを打ち出したモデル。

スズキは、中国国内での四輪車の販売体制を強化するため、2月に輸入代理店である鈴木中国の上海支店を設置した。この鈴木中国上海支店を軸に、現地合弁工場である長安鈴木、昌河鈴木とともに、年内に販売網を1200店舗以上とする計画だ。また、鈴木中国は、2011年には上海に直営販売店を開設し、アンテナショップとして活用していく計画。

《レスポンス編集部》

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