ホンダは、3月11日に発売した大型二輪車『CB1100』の累計受注台数が発売後1か月半で2700台以上と、年間販売計画4000台の約7割となる順調な受注となったと発表した。
CB1100は、昨年の第41回東京モーターショーに市販予定車として出品した大人の価値観に見合うロードスポーツモデルとして開発した。テレビCMをはじめとした宣伝・PR展開に加え、二輪販売店で試乗会を開催してきたことから受注は好調に推移している。
購入層は、30 - 50歳代の幅広い年齢層の男性に支持されている。ABSタイプの比率が34%と、他のスポーツモデルに比べABSタイプを選択するユーザーが多い。
カラーリングではパールミルキーホワイトが最も人気で全体の38%を占めた。