ホンダ09年度実績…中国・アジアの生産が2割増で過去最高

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ホンダが26日に発表した2009年度の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数が前年度比7.5%減の330万4530台と2年連続でマイナスとなった。

国内生産は同21.5%減の90万1775台と大幅に落ち込み、3年連続でマイナスとなった。

海外生産は同0.8%減の240万2775台と小幅マイナスだった。北米は同7.9%減、欧州が同43.1%減となったものの、アジアの生産台数が同20.1%増の99万1999台と過去最高だった。中国が同28.1%増の65万2596台と過去最高となったため。

国内販売は同14.2%増の66万2270台となった。『インサイト』や『フィット』、『フリード』が健闘した。

輸出は同59.9%減の23万10代だった。北米向けが同54.9%減、欧州が同67.8%減、アジアが同59.2%減となった。

《レスポンス編集部》

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