マツダは、独自のアイドリングストップシステム「i-stop」燃焼技術が、新技術開発財団の「第42回市村産業賞・貢献賞」を受賞したと発表した。
市村産業賞は、優れた国産技術を開発することで産業分野の発展に貢献・功績のあった技術開発者とそのグループに毎年贈呈される。
i-stopは、昨年6月に発売した『アクセラ』に搭載された新世代のアイドリングストップ機構。直噴エンジン技術の活用による大幅な燃費改善と自然な操作感を実現するマツダ独自の環境技術として高く評価されており、これまで「2010年次RJCテクノロジーオブザイヤー」、「第6回エコプロダクツ大賞 国土交通大臣賞」、「平成21年度日本燃焼学会技術賞」、「日本自動車技術会賞技術開発賞」などを受賞している。