トヨタ カローラアクシオ/フィールダー、燃費向上

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カローラ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『カローラアクシオ』『カローラフィールダー』を一部改良して4月26日から発売した。

今回の改良では、1.5リットル・2WD車(CVT)のエンジン・トランスミッション制御の最適化などにより、燃費を20.0km/リットルに向上。2010年度燃費基準+25%を達成した。

また、1.8リットル全車に新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載したエンジンを搭載し、Super CVT-iと組み合わせることで、燃費を改善した。

これによりすでに認定を取得している2005年基準排出ガス75%低減レベルとあわせ、環境対応車普及促進税制(エコカー減税)により、自動車取得税と自動車重量税が1.5リットル車で75%、1.8リットル車で50%減税される。

このほか、カローラアクシオ、カローラフィールダーの1.8リットル全車に、ステアリングオーディオスイッチを装備し、操作性の向上を図った。

価格はカローラアクシオが135万6000 - 244万円、カローラフィールダーが151万1000 - 227万7500円。

《レスポンス編集部》

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