京商、量販店向け低価格ブランド「京商エッグ」発表

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新ブランド「京商エッグ」が始動
新ブランド「京商エッグ」が始動 全 5 枚 拡大写真

ラジコンやダイキャストカーなどを手がける総合模型メーカーの京商が26日、新たな顧客層獲得と販路拡大へ向けた新ブランド「KYOHO EGG」(京商エッグ)の商品ラインナップを発表した。

コレクター向けダイキャストカーや競技向けラジコンカーなど、趣味性の高いホビー商品を開発・販売してきた同社が、新ブランドでトイラジやミニカーと呼ばれる低価格帯の商品をラインナップ。量販店の玩具コーナーなどで7月中旬から販売を展開していくという。

同社ホビー営業本部の藤井忍氏は「京商の商品が量販店の玩具コーナーに並ぶのはこの新ブランドが初となる。対象年齢は6歳ぐらいからで、子供たちにまず京商エッグの玩具に触れてもらい、成長とともにこれまでのホビー商品の購買へとつなげていきたい」と話す。

新ブランドでは、ブラゴ社製ミニカーの販売代理なども行なう。同社は京商エッグのラインナップを、5月13 - 16日にツインメッセ静岡で開催される「第49回静岡ホビーショー」で公開するという。

《レスポンス編集部》

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