京商、量販店向け低価格ブランド「京商エッグ」発表

自動車 ビジネス 国内マーケット
新ブランド「京商エッグ」が始動
新ブランド「京商エッグ」が始動 全 5 枚 拡大写真

ラジコンやダイキャストカーなどを手がける総合模型メーカーの京商が26日、新たな顧客層獲得と販路拡大へ向けた新ブランド「KYOHO EGG」(京商エッグ)の商品ラインナップを発表した。

コレクター向けダイキャストカーや競技向けラジコンカーなど、趣味性の高いホビー商品を開発・販売してきた同社が、新ブランドでトイラジやミニカーと呼ばれる低価格帯の商品をラインナップ。量販店の玩具コーナーなどで7月中旬から販売を展開していくという。

同社ホビー営業本部の藤井忍氏は「京商の商品が量販店の玩具コーナーに並ぶのはこの新ブランドが初となる。対象年齢は6歳ぐらいからで、子供たちにまず京商エッグの玩具に触れてもらい、成長とともにこれまでのホビー商品の購買へとつなげていきたい」と話す。

新ブランドでは、ブラゴ社製ミニカーの販売代理なども行なう。同社は京商エッグのラインナップを、5月13 - 16日にツインメッセ静岡で開催される「第49回静岡ホビーショー」で公開するという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る