スバル プレオ の名前を継続させた理由

自動車 ニューモデル 新型車
新型プレオ(カスタムRS)
新型プレオ(カスタムRS) 全 6 枚 拡大写真

スバルが20日に発売した新型『プレオ』は、ダイハツ『ミラ』ベースのOEM供給車だが、『R1』『R2』の“ハッチバック系”カテゴリの穴を埋める新型になぜ「プレオ」という名前を与えたのか。

スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの大崎篤氏は、その3つの理由を話してくれた。

「まずひとつは、プレオの持つ広い空間やユーティリティの高さは、ベースのミラとも通じるところがある。全高が1550mm前後というところも近い」

「スバルの軽自動車ラインナップのなかでもブランドイメージを確立しているモデルのひとつであるし、ユーザに覚えてもらいやすい名前でもあること」

「最後は、バンのグレードがあることも共通している。商用展開してきた実績からもプレオという名前になじみやすいのではないか」

スバルの軽自動車ラインナップは、背の高い順に『ディアスワゴン』(全高1875mm)、『ルクラ』(1730mm)、『ステラ』(1645mm)、プレオ(1530mm)となり、この“軽新4兄弟”で拡販を狙っていくという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る