三菱自動車の通期業績見通し、最終利益150億円

自動車 ビジネス 企業動向
CUV(仮称)。北米向けRVRの予告写真。車名はアウトランダースポーツになるとの説も
CUV(仮称)。北米向けRVRの予告写真。車名はアウトランダースポーツになるとの説も 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は、2011年3月期の通期連結業績見通しを発表した。

【画像全2枚】

今期の新車販売台数は、各国景気が全体的に回復することを見込んでおり、さらに世界各地域に順次展開する新型コンパクトSUVの投入効果を織り込んで、前年同期比17%増の112万1000台を計画している。

地域別では日本が同7%増の18万3000台、北米が同24%増の10万9000台、欧州が同16%増の19万6000台、アジアその他地域が同19%増の63万3000台を計画している。

売上高は新車販売増の効果などから同31.4%増の1兆9000億円を見込んでいる。

収益では台数の上乗せに加えて、コスト低減効果もあって営業利益が223.3%増の450億円、経常利益が同131.1%増の300億円、最終利益が同215.3%増の150億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る