トヨタ ヴォクシー/ノア にG's仕様 スポーツコンバージョン

自動車 ニューモデル 新型車
ヴォクシー ZS “G’s Version EDGE”
ヴォクシー ZS “G’s Version EDGE” 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は27日、GAZOO Racingの活動を通じて追求してきたスポーツコンバージョン車「G SPORTS(G's)」第1弾として、『ヴォクシー』と『ノア』に設定し、6月30日から販売を開始すると発表した。

G SPORTSは「CONTROL AS YOU LIKE - 意のままに操る喜びを -」をコンセプトに、同社が開発するスポーツコンバージョン車シリーズ。今回は、その第1弾として、ヴォクシーの「ZS」、「Z」とノアの「Si」、「S」の各グレードをベースに設定した。

ヴォクシーはスポーティ感、ノアは上質感を活かしながら、ローフォルム化し、専用デザインの前後バンパー・グリルやデュアルスポーツマフラーなどを採用する。LEDイルミネーションビームやG'sエンブレムも装着する。

また、専用のシート表皮やステアリング・シフトノブに赤ステッチを採用する。センタークラスター、ステアリングスイッチベゼルなどにピアノブラック加飾を施したことに加え、アクセル、ブレーキにアルミペダルを採用する。

GAZOO Racingのテストドライバーがトータルチューニングを実施したほか、スポーツサスペンションを専用セッティングした。フロントドア開口部や床下の溶接を増強することで、ボディのねじれを解消し、クイックな操舵感を実現する。

価格は261万5000 - 315万円。

さらに「走りの味」を追求した上級仕様としてG'sの仕様に加え、操縦性、走行安定性と乗り心地の両立に貢献する専用パフォーマンスダンパーをはじめ、専用セッティングしたサスペンションやタイヤの実力をフルに引き出すボディ剛性アップパーツ、床下空力パーツ、専用意匠の18インチアルミホイール、高性能タイヤ、スポーツブレーキパッドなどを採用した「G's Version EDGE」も設定する。

《レスポンス編集部》

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