【三菱ふそう スーパーグレート 新型】排ガスをクリーンにする「BlueTec」とは?

自動車 ニューモデル 新型車
スーパーグレート
スーパーグレート 全 12 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスの新型『スーパーグレート』は、環境性能に気を使って開発されている。年々厳しくなる排ガス規制に対応するために、エンジンや燃料噴射システム、マフラーを刷新。

【画像全12枚】

特に力を入れて開発されたのが、「BlueTec」テクノロジーだ。「BlueTec」とは、マフラー内で排気の後処理を行なうシステムのこと。これはダイムラー・トラックグループの一員であるメルセデス・ベンツトラック社が、2005年に世に送り出したシステム。この技術をベースに、三菱ふそうが独自に研究開発を行ない、新型スーパーグレートに搭載した。

BlueTecシステムを簡単に説明すると、以下のようになる。エンジンから出た排気は、前段参加触媒を通ってDPF(セラミックフィルター)に入り、粒子状物質(PM)を除去する。PMが除去された排気は、添加された尿素水AdBlue(アドブルー)との化学反応によって、NOx(窒素酸化物)を無害な窒素と水に分解する。これによって、平成21年度排出ガス規制のクリアーに成功している。

なお、アドブルーは消費し続けるため、定期的に補給する必要がある。しかしスーパーグレートの一般カーゴ系のトラックには33リットルものAdBlueタンクを搭載しており、関東 - 九州の往復は無補給で走行できる。

《佐藤隆博》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る