三菱ふそう、東南アジアの1-3月期の販売が5割増

自動車 ビジネス 海外マーケット
キャンター
キャンター 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは28日、東南アジア市場の2010年第1四半期(1 - 3月期)の販売台数が、1万1550台、前年同期比49.1%増と大幅に増加したと発表した。

同社にとって最大の輸出市場であるインドネシアでの販売が、1万0620台、同55.5%増と高い伸び率となり、全体を引っ張った。インドネシア市場での小型トラックのシェアは56.1%とトップシェアを維持している。

同社では、東南アジア市場でさらなる拡販を狙ってマレーシアとフィリピンに主力車種である小型トラック『キャンター』の新型車を投入する。キャンターは、マレーシアとフィリピンでノックダウン生産し、メルセデスベンツ・マレーシア、三菱モータース・フィリピンの販売店を通じてそれぞれ販売する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る