関東自動車3月期決算…赤字転落 トヨタからの受託生産不振

自動車 ビジネス 企業動向
カローラルミオン(関東自動車の受託生産台数、前年比減)
カローラルミオン(関東自動車の受託生産台数、前年比減) 全 2 枚 拡大写真

関東自動車の2010年3月期の連結決算は、営業損益が122億円の赤字となった。前年同期は21億円の黒字だった。

売上高は前年同期比29.0%減の4421億円と大幅減収となった。グループのトヨタ自動車からの受託生産台数が同31.7%減の31万4000台に落ち込んだため。

経常損益は112億円の赤字に転落、最終損益も繰延税金資産の一部取崩を行ったことから137億円の赤字となった。

今期の業績見通しは受託生産台数を43万台と見込んでいるため、売上高が同35.7%増の6000億円、営業利益が50億円、経常利益が50億円、最終利益が60億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る