[上海エキスポ10]ランボルギーニ、こちらには ガヤルド を出品

自動車 ビジネス 海外マーケット
アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン(左)と上海万博マスコットキャラクター
アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン(左)と上海万博マスコットキャラクター 全 4 枚 拡大写真

5月1日から始まる上海万国博覧会、イタリア、ボローニャ市のスタンドのメインスポンサーを務めるのはアエトモビリ・ランボルギーニだ。そして展示の主役は発表されたばかりの『ガヤルドLP570-4スーパーレジェーラ』。

ボローニャ市のスタンドはテーマごと6つのエリアに分かれ、ガヤルドの新型トップ・オブ・ザ・レインジはボローニャ市の創造性と技術革新性を象徴するものだ。万博には車だけでなく「コレツィオーネ・ランボルギーニ」製品も出品される。

上海万博への参加は、とりもなおさず中国市場でのプレゼンスの拡大をめざしてのことだ。2009年、ランボルギーニは80台の新車を販売、これは対前年比11%の成長で、10年の第1四半期はさらに販売実績は加速しているという。ランボルギーニは中国に6か所のディーラーをもち、4月に1店舗を追加、近い将来さらに1店舗が増える予定だ。

同時期に開催されている北京モーターショーでランボルギーニは、中国市場向けに『ムルシエラゴLP670-4SVチャイナリミテッド』を発表、中国で積極的な事業展開を図っている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る