2日、静岡県にある富士スピードウェイ (1周4.563 km)でSUPER GT第3戦の決勝レースが行なわれ、トヨタ勢の石浦宏明/大嶋和也組(MJ KRAFT SC430)が、2時間25分0.795秒(周回数:88周)のタイムで優勝した。
2位は4.741秒差で脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組(PETRONAS TOM'S SC430)、3位には伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム組(ENEOS SC430)が入り、トヨタ勢が表彰台を独占した。
ホンダ勢では金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)が5位に、日産勢では松田次生/ロニー・クインタレッリ組(カルソニック IMPUL GT-R)が6位、という結果になっている。
GT300クラスでは、井口卓人/国本雄資(COROLLA Axio apr GT)がクラス優勝、アニメーション『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とタイアップした嵯峨宏紀/松浦孝亮組(エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ)はクラス9位。