日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比33.5%増の22万2095台となり、9か月連続で前年を上回った。
前年同月の水準が低かったものの、エコカー補助金制度などの効果もあって高い伸び率となった。
車種別では、乗用車が同36.8%増の20万0343台と好調だった。このうち、普通乗用車は同69.3%増の9万7715台となった。小型乗用車は同15.6%増の10万2628台だった。
トラックは同9.9%増の2万0847台と順調だった。このうち、普通トラックは同24.1%増の6603台、小型トラックが同4.4%増の1万4244台となった。
バスは同2.1%減の905台だった。