マツダ米国新車販売、アクセラ好調…4月実績

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マツダ3(日本名:アクセラ)
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北米マツダは3日、4月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万8935台。前年同月比は17.3%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

乗用車系では、主力車種の『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)が前年同月比27.6%増の9320台と牽引。4月単月としては、2005年4月以来の販売新記録を打ち立てた。

しかし、マイナーチェンジ直前の『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)は、前年同月比3%減の2536台、モデル末期の『マツダ5』(日本名:『プレマシー』)も、9.3%減の1595台と苦戦。スポーツカーでは、『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)が55.9%減の577台、『RX-8』が15.8%減の128台にとどまった。

ライトトラック(ピックアップトラックやSUV)系では、『CX-7』が前年同月比79.2%増の2237台、北米専用大型SUVの『CX-9』が88.2%増の2219台を販売。主力2車種のセールス好調が持続する。

4月のマツダの米国販売の内訳は、乗用車系が前年同月比7.8%増の1万4156台、ライトトラック(SUVやピックアップトラックなど)が59.1%増の4779台。ライトトラック系では、CX-9が4月の月間過去最高セールスを達成している。

《森脇稔》

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