スバル富士重今期業績見通し…過去最高の販売台数を計画

自動車 ビジネス 企業動向
レガシィ
レガシィ 全 2 枚 拡大写真
富士重工業の今期の業績見通しは、営業利益が前年同期比57.2%増の430億円と大幅増益になる見通し。

今期は、スバル『レガシィ』を核にして海外全地域で販売を伸ばす計画で、世界販売台数を同11.9%増となる63万台と過去最高を見込んでいる。このため、売上高は同2.9%増の1兆4700億円となる見通し。

損益では、販売台数の増加、モデルミックスの改善と収益率がアップ、経常利益は同69.9%増の380億円となる見通し。最終利益は230億円の黒字に転換する見通し。

業績の大幅改善に対応して今期は1株当たり9円の復配を予想している。

ただ、同社は1ドル=90円、1ユーロ=120円で想定しており、円高が進んだ場合、業績に大きく影響する見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 【トヨタ GRヤリス 新型試乗】448万円からの価格にも納得、GRヤリスはまだまだ進化する…九島辰也
  5. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る