スバル富士重今期業績見通し…過去最高の販売台数を計画

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富士重工業の今期の業績見通しは、営業利益が前年同期比57.2%増の430億円と大幅増益になる見通し。

今期は、スバル『レガシィ』を核にして海外全地域で販売を伸ばす計画で、世界販売台数を同11.9%増となる63万台と過去最高を見込んでいる。このため、売上高は同2.9%増の1兆4700億円となる見通し。

損益では、販売台数の増加、モデルミックスの改善と収益率がアップ、経常利益は同69.9%増の380億円となる見通し。最終利益は230億円の黒字に転換する見通し。

業績の大幅改善に対応して今期は1株当たり9円の復配を予想している。

ただ、同社は1ドル=90円、1ユーロ=120円で想定しており、円高が進んだ場合、業績に大きく影響する見通し。

《レスポンス編集部》

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