車道に進出の自転車、トラックにはねられる

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6日午前3時15分ごろ、埼玉県さいたま市岩槻区内の国道122号で、路肩を走行していたとみられる自転車に対し、後ろから進行してきたトラックが追突した。自転車に乗っていた85歳の男性が死亡。警察はトラックを運転していた56歳の男を逮捕している。

埼玉県警・岩槻署によると、自転車は約10mに渡ってひきずられ、乗っていた高齢男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打でまもなく死亡した。後の調べで東京都世田谷区内に在住する85歳の男性と判明している。警察はトラックを運転していた群馬県桐生市内に在住する56歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕し、男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場はさいたま市岩槻区笹久保新田(N35.54.37.9/E139.42.36.4)付近の国道122号で、片側2車線の直線区間。24時間を通して交通量が多い。被害者の乗る自転車は交差点を通過中に歩道から車道へと進出。トラックの進路を塞ぐ状態になったようだ。死亡した男性が自宅から相当に離れた現場付近を自転車で走行した理由についてはわかっていない。

《石田真一》

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