通行区間を偽ってETCカードを使用

自動車 社会 社会
埼玉県警がETCシステムを悪用者を逮捕(写真はETCレーンの例)
埼玉県警がETCシステムを悪用者を逮捕(写真はETCレーンの例) 全 1 枚 拡大写真

NEXCO東日本・関東支社9日、埼玉県警が、ETCシステムを悪用し通行料金の支払いを不正に免れる行為を繰り返し行ったとして、不正通行者を詐欺容疑で逮捕したと発表した。

容疑者は、流入ICの情報が記録されていないETCカードを出口料金所の係員に差出し、実際に流入したICよりも出口IC近隣のICから流入したと通行区間を偽って申告、本来支払うべき通行料金の支払いを不正に免れる行為を繰り返し行った。NEXCO東日本が埼玉県警に通報したことにより逮捕された。

同社は、このような行為は詐欺罪が適用されるだけでなく、不法に免れた通行料金に加えて2倍の割増金が請求するとしており、今後もこのような不正通行に対しては毅然とした態度で対応し、警察の捜査に対して積極的に協力していくとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る