アストンマーチン V12ヴァンテージ…米国投入が決定

自動車 ニューモデル 新型車
V12ヴァンテージカーボンブラック
V12ヴァンテージカーボンブラック 全 2 枚 拡大写真

アストンマーチンは10日、『V12ヴァンテージ』を年内に米国で発売するとアナウンスした。欧州に続いて、販売エリアを拡大する。

V12ヴァンテージは、2009年3月のジュネーブモーターショーでデビュー。6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを搭載する同社のフラッグシップモデルだ。アストンマーチンによると、同社96年の歴史において、最強のパフォーマンスを誇るモデルだという。

アストンマーチンは今回、このV12ヴァンテージの米国発売を決定。同時に特別仕様車の「カーボンブラック」も投入する。

カーボンブラックは、V12ヴァンテージのエクスクルーシブ性を、さらに強調した特別仕様車。カーボンブラックメタリックのボディカラーは、アストンマーチンの職人が手作業で塗装を行い、入念な仕上げ検査まで含めると、1台約50時間という手間がかけられている。

アストンマーチンのウルリッヒ・ベッツCEOは、「V12ヴァンテージはパワフルなエンジンを載せ、完璧なパフォーマンスを備えるモデル」と自信を見せている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る