愛知機械3月期決算…大幅増益 コスト削減効果
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売上高は同0.9%減の1010億4100万円だった。エンジンは日産向けや韓国のルノー三星向けは順調だったが、日産向けのマニュアルトランスミッション、ルノー三星向けのトランスミッションが低迷し、売上げはほぼ横ばいだった。
収益では、コスト低減などの効率化・合理化の効果で経常利益は同49.9%増の49億3200万円、当期純利益が同87.5%増の28億7600万円となった。
今期の業績見通しは、売上高が同3.9%増の1050億円、営業利益が同29.7%減の35億円、経常利益が同29.0%減の35億円、最終利益が同30.5%減の20億円と増収減益になる見通し。
《レスポンス編集部》