日産の通期業績見通し…最終利益1500億円 販売増やコスト削減

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日産自動車は、2011年3月期の連結業績見通しで、最終利益を前年同期比253.9%増の1500億円を見込んでいる。

売上高は同9.1%増の8兆2000億円となる見通し。グローバルで10車種の新型車を投入する計画で販売台数は同6.5%増の375万台となる見通し。中国など、アジアでの販売台数増を見込んでいる。

販売増や購買コストの削減、固定費の削減などで営業利益は同12.3%増の3500億円と大幅増益になる見通し。経常利益が同51.6%増の3150億円を見込む。

2010年度末には自動車事業実質有利子負債をゼロにする計画だ。

《レスポンス編集部》

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