【ニュル24時間】日本車健闘、ファルケンのフェアレディZが12位など

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ファルケンモータースポーツ Z33フェアレディZ
ファルケンモータースポーツ Z33フェアレディZ 全 1 枚 拡大写真

15 - 16日、ドイツで開催された「第38回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。BMWの5年ぶりの優勝で幕を閉じたが、日本車も健闘を見せた。

今年の同レースには、198台がエントリー。日本車の結果は以下の通り。

12位:44号車/日産・フェアレディZ(Z33型)
19位:50号車/レクサスLFA
25位:137号車/スバル・インプレッサ
31位:158号車/ホンダS2000
39位:148号車/スバルインプレッサ
58位:87号車/日産350Z(日本名:先代・フェアレディZ)
60位:72号車/レクサスIS-F
85位:244号車/ホンダ・シビックタイプR
86位:243号車/ホンダ・シビックタイプR
89位:155号車/ホンダ・シビックタイプR
92位:246号車/ホンダ・シビックタイプR
105位:157号車/ホンダS2000
106位:152号車/ホンダ・シビックタイプR
114位:245号車/ホンダ・インテグラ
119位:156号車/ホンダ・シビックタイプR
125位:64号車/日産370Z(日本名:フェアレディZ)GT4
139位:163号車/ホンダ・シビックタイプR
156位:51号車/レクサスLFA
161位:143号車/三菱ランサーエボリューション
184位:149号車/三菱ランサー

この中で注目したいのは、日本車最上位の12位に食い込んだ日産フェアレディZ。先代モデルのZ33型で、しかもトヨタワークスチームのレクサス『LFA』を上回る結果を残したのだから、大健闘だ。

このZ、日本の「ファルケンモータースポーツ」チームからエントリー。マシンは『バージョンNISMOタイプ380RSコンペティション』がベースだ。ドライバーは、スーパーGT参戦中の田中哲也、星野一樹の両選手に、ニュルのドライビングレッスン講師を務めるDirk Schoysman氏、2008年までスーパーGTに出走していたPeter Dumbreck選手の合計4名。11回目のニュル参戦で、「FALKEN」ブランドのPR役を存分に果たしたようだ。

《森脇稔》

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