バイクごと川に転落、死亡---300mの間に何が起こったか

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14日午後9時50分ごろ、島根県美郷町内の町道を走行していた原付バイクが路外に逸脱し、川に転落する事故が起きた。バイクを運転していた62歳の男性が収容先の病院で死亡した。飲酒運転の疑いもあり、調べを進めている。

島根県警・川本署によると、警察が事故発生を認知したのは14日の午後9時50分ごろ。美郷町九日市(N35.2.39.1/E132.40.38.7)付近の川に原付バイクが転落し、近くに62歳の男性が倒れているのを、この男性を捜索していた家族が発見。警察に通報した。

バイクは川沿いの町道から転落したとみられ、運転していた男性は頭部を強打。近くの病院に収容されたが、約2時間後に死亡している。

現場は車線区別の無い幅員約3mの町道で、緩やかなカーブ。街路灯などは設置されておらず、夜間の見通しは極めて悪い。

死亡した男性は自宅から約300m離れた知人宅を午後9時30分ごろに出たが、後から出た家族が男性が帰宅していないことに気づき、捜索を始めたという。飲酒運転の疑いもあり、警察では関係者から事情を聞いている。

《石田真一》

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