【クラリオン2010】エコ運転支援機能も充実

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
クラリオンNX710
クラリオンNX710 全 7 枚 拡大写真

クラリオン『スムーナビ NX710』の特長のひとつがエコ機能。本体左下部にあるecoボタンを押すことで「エコ運転アドバイス」が起動する。ゲーム感覚で楽しみながらエコドライブを行うことができる。

これはナビの起動時間や移動距離、加速や減速などを測定し、グラフやイラストで表示するというもの。画面には木が表示されているが、この木がエコ運転の度合いによってどんどん成長していく。このデータはBluetooth対応の携帯電話やSDカードを介し、ウェブサイト「チズルとススム」へ転送することも可能だ。

また、車両情報をあらかじめナビに登録しておけば、目的地を設定する際にもエコを意識したルートを引くことができる「省エネルート探索」機能もある。登録したスペックから推定燃費を算出し、燃料消費量の少ないルートを選ぶようになっており、基本ルートに対し、どの程度の省エネを達成しているかは星印で示される。

「推定燃費によるものですが、車両のCANから引っ張ったデータと比較してみても、ほどんど差が出ていない(説明員)」とされる。「キモとなるのはスペックよりも乗車人数(同)」とのこと。ここは面倒がらず、キッチリと設定したい。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  4. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  5. 日産の大型SUV『パトロール』新型に「NISMO」登場! V6ツインターボは495馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る