【クラリオン2010】価格と機能で悩ましい選択

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
クラリオンNX710
クラリオンNX710 全 5 枚 拡大写真

2010年モデルとして販売される『スムーナビ』は4機種。このうちSDカードを地図メディアとして使う新プラットフォームを採用しているのは「NX710」と「NX110」の2機種。「NX610W」と「NX310」は2009年モデルのキャリーオーバーとなる。

新モデルとなる「NX710」と「NX110」の差はオーディオ機能にある。710の方はDVD再生から地デジフルセグ、BluetoothオーディオにiPod/iPhone連携、SD/USBオーディオとなり、正に“全部入り”といった様相だが、110は音楽CD再生とワンセグチューナーの内蔵に留まる。

市場での想定価格は710が約15万円、110が約10万円。Bluetooth携帯電話を使った連携機能を除き、ナビ機能に関しては両モデルとも同一。違いはオーディオ機能となる。

「優れたナビ機能が欲しいという場合には110で充分と思われますが、充実したオーディオ機能が入った710がやはりお勧めです。値段の差は5万円なのですが、機能的な差は金額分以上に大きいですから(説明員)」という。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る