ハミルトン、オーストラリア当局が危険走行で起訴

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今年3月、オーストラリア・メルボルン市内の公道上で危険走行を行ったとして、現地警察に検挙されたF1ドライバー、ルイス・ハミルトン選手。当局はこのほど、ハミルトン選手を起訴した。

騒動が起きたのは、F1オーストラリアGP開催中の3月26日夜。ハミルトン選手は、メルセデスベンツから貸与された『C63AMG』でメルボルン市内をドライブ。予選で好タイムを出したハミルトン選手は、テンションが高かったのか、公道で速度超過したうえに、後輪をホイールスピンさせ白煙を上げる、いわゆるバーンナウトを行った。

これを、現地警察が目撃。ハミルトン選手に停止を求め、事情聴取。彼はスピード違反と危険走行を行ったとして、検挙されたのだ。この時、C63AMGも警察に没収されている。

ハミルトン選手はこの件について、「愚かな行動を、とても反省している」とコメント。ただし、オーストラリアGP決勝レースには出場し、6位という結果を残している。

オーストラリア当局はこのほど、ハミルトン選手を起訴。裁判所に、8月24日に出頭するよう命じた。8月29日にF1ベルギーGPが開催されるため、ハミルトン選手にとっては、厳しい審理日程となりそうだ。

《森脇稔》

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