レギュラーガソリン139.6円、12週連続アップ

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、5月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週よりも0.1円上がって139.6円となった。これで12週連続の値上がり。

原油価格は下落しており、石油元売り各社も卸価格を引き下げているものの、減産で需給が引き締まっていることから小幅ながら上昇した。都道府県別では、全体的に前の週と同じか小幅な上昇が多かったが、千葉や群馬など一部地域では下落している。

ハイオクガソリンは0.2円上がって150.4円、軽油は0.1円上がって117.7円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、5月26日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は133.99円(前週比−0.61円)、ハイオクは144.42円(−0.42円)、軽油は110.43円(+0.45円)。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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