[動画]シューマッハとラウダ、Eクラス でF1談義

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
動画スクリーンショット
動画スクリーンショット 全 6 枚 拡大写真
ミハエル・シューマッハとニキ・ラウダ。新旧F1界を代表するドライバーが、メルセデスベンツ『Eクラスカブリオレ』に試乗し、熱いトークを展開した。

ニキ・ラウダ氏は1949年生まれの61歳。1971年にF1デビューを果たすと、1975年と1977年にフェラーリ、1984年にマクラーレンと通算3回、F1でタイトルを獲得している。

ニキ・ラウダ氏を語るうえで欠かせないのが、1976年のF1ドイツGPでの大事故。ラウダ氏は全身火傷と有毒ガスを吸ったことにより、数日間、意識不明の状態に。しかし、驚異的な回復を見せ、事故から6週間で復帰し、この年のF1を首位から1ポイント差の2位で終えた。「不死鳥」の異名を持つのは、このためだ。

そんなニキ・ラウダ氏と、メルセデスGPから4年ぶりのF1復帰を果たしたミハエル・シューマッハ選手が対面。新型メルセデスベンツ『Eクラスカブリオレ』に試乗した。

最初は、キャビンに風が巻き込むのを防ぐ新型Eクラスカブリオレの「エアキャップ」に興味津々の二人。しかし、そのうち、フェラーリF1時代の話や、モチベーションの保ち方などに話題が及ぶ。

今シーズンのF1では、第6戦を終えた時点で22ポイント、総合9位と振るわないシューマッハ選手。ラウダ氏とのドライブは、ちょっとした気分転換になったようだ。試乗というよりは、ほとんどトークの映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る