【NEW環境展10】極東開発の電動ゴミ収集車、コストのカギは i-MiEV
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この第1号機は3月に京都市に納入されて話題を呼んだが、価格は約1800万円と従来車に比べて2倍と高い。同社としても、何とか価格を抑えて普及を図っていきたいと考えている。
実はeパッカーに搭載されているリチウムイオン電池は、三菱自動車の『i-MiEV』と同じもので、しかも同社から購入している。「ですから、i-MiEVがたくさん売れて、量産効果によってリチウムイオン電池の価格が下がれば、eパッカーの価格も下げることができるわけです」
極東開発関係者は i-MiEVの売れ行きが非常に気になる様子だった。
《山田清志》