【日産 ジューク 発表】Bプラットフォームで最大、共有化と差別化

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ジューク 全 12 枚 拡大写真

9日に発売された日産の新ジャンル、コンパクトスポーツクロスオーバー『ジューク』は、国内では同社追浜工場のBプラットフォームで製造されるという。

追浜工場Bプラットフォームでは『マーチ』、『キューブ』、『ノート』、『ブルーバードシルフィ』といったFF車が製造されている。

「当社のBプラットフォームはコスト競争力があることから、(新型投入によって)基本的にボリュームを大きくすることと、共有化率を促進させることが期待できる」と同社執行役員PV第一製品開発本部の山口豪氏。

ジュークは同社Bプラットフォームで最も大きいサイズ。広い車幅、大きなタイヤなどを採用し、同一プラットフォームの中で差別化を図った。

「Bプラットフォームの基本骨格を共有しながら、それに影響をきたすほどのこだわりのデザインがあるクルマを実現させようというところが知恵の出しどころだった」と山口氏はジューク開発のこれまでを振り返っていた。

追浜工場では米国向けも含まれ、欧州向けは別工場で製造されるという。

《レスポンス編集部》

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