ソフトバンクモバイル、「船内ケータイ」を開始へ…海外船の通話可能に

自動車 ビジネス 企業動向

ソフトバンクモバイルは、6月16日から海外を周航中の船舶でも携帯電話を利用できる「船内ケータイ」サービスを開始すると発表した。

同社は船舶での携帯電話サービスを提供するノルウェーのマリータイム・コミニケーションズ・パートナー、スウェーデンのシーネット・マリータイム・コミニケーションズとローミング協定を締結した。これによってソフトバンク携帯電話は、海外を周航中の船舶でもそのまま利用できる。対応機種は「世界対応ケータイ」(3Gエリア専用機種を除く)となっており、日本と同じ番号で通話やSMSが可能となる。

サービスに対応する船舶は、サファイヤ・プリンセスやブルー・ド・フランスなどの豪華客船をはじめ150隻程度で、主に欧州エリアを周航する路線。ソフトバンクでは今後、船舶でパケット通信サービスも提供する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. 「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る