[動画]ヒュンダイ、『Top Gear』を痛烈風刺

自動車 ビジネス 海外マーケット
『Top Deer』(画像は動画キャプチャー)
『Top Deer』(画像は動画キャプチャー) 全 6 枚 拡大写真

ヒュンダイが南アフリカ共和国でオンエア中の新型『ix35』(『ツーソン』)のCMが話題となっている。英国BBC放送の人気自動車番組、『Top Gear』(トップギア)を痛烈に皮肉った内容だからだ。

このCMは、サッカーワールドカップ開催中の南アフリカ共和国に、新型SUVのix35を投入するに当たって制作。ヒュンダイは今年のワールドカップのオフィシャルスポンサーを務めており、CMにも相当の力が込められた。

そして、完成したCMが『Top Deer』(トップデア)。牛などの動物が、『Top Gear』のプレゼンター、ジェレミー・クラークソンばりのトークを繰り広げ、最後は覆面レーサーの「Stig」を真似た牛の「Stag」が、ix35でタイムアタックを行うという内容だ。

実は、『Top Gear』は過去に何度も番組内でヒュンダイ車を酷評。同社の小型車、『アクセント』の商品性が低かったことから、「アクシデント(事故)」と呼んだエピソードが有名だ。

ヒュンダイから『Top Gear』への反撃と受け取れるこのCM、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る