ホンダ二輪の中国工場、輸出生産が100万台---98%日本向け

自動車 ビジネス 企業動向
記念式典
記念式典 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、中国の二輪車生産・販売合弁会社の新大洲本田摩托が輸出専用の50ccスクーターの累計生産台数が100万台に達したと発表した。

[写真:生産車種]

新大洲本田では現在、上海工場で輸出用のスクーターとして『トゥデイ』、『ディオ』、『ディオ・チェスタ』を生産している。累計生産台数100万台のうち、約98万台が日本市場向けで事実上日本向けのスクーター輸出工場となっている。ホンダは日本の二輪車需要が低迷しているため、10年ほど前から生産コストが安くて需要地でもある中国にスクーターの生産をシフトした。

上海工場では中国市場向けのモデルも生産している。

新大洲本田は、累計生産100万台を記念して6月18日に記念式典を実施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る