ホンダ二輪の中国工場、輸出生産が100万台---98%日本向け
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新大洲本田では現在、上海工場で輸出用のスクーターとして『トゥデイ』、『ディオ』、『ディオ・チェスタ』を生産している。累計生産台数100万台のうち、約98万台が日本市場向けで事実上日本向けのスクーター輸出工場となっている。ホンダは日本の二輪車需要が低迷しているため、10年ほど前から生産コストが安くて需要地でもある中国にスクーターの生産をシフトした。
上海工場では中国市場向けのモデルも生産している。
新大洲本田は、累計生産100万台を記念して6月18日に記念式典を実施した。
《レスポンス編集部》