丸紅、イルクーツク石油と相互協力で合意

自動車 ビジネス 企業動向

丸紅は21日、東シベリアなどで石油の探鉱などを手掛けるロシア・イルクーツク石油会社と包括的相互協力に関して合意し、覚書を締結したと発表した。

覚書では、原油買付け、天然ガス、石油随伴ガスを利用したガス化学、エネルギー効率化、探鉱用資機材納入やファイナンスアレンジなどで相互に協力する。丸紅はエネルギービジネスを強化しており、イルクーツク地域で12のガス油田を操業しているイルクーツク石油と提携して石油関連ビジネスを強化する。

丸紅は今年初めから、天然ガス、石油随伴ガスのガス化学への利用について、イルクーツク石油会社と交渉してきており、今回協力していくことで合意、計画を共同で検討するとしていた。覚書締結により、東シベリアの独立系石油会社である同社とより広範な取引を推進していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る