トヨタ車体のCSR、トヨタ自動車と方針を共有

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ車体は、2009年度のCSR活動の取り組みをまとめた「CSRレポート2010」を作成し、ホームページに掲載した。

同社は、1999年から「環境報告書」の初版を発行し、2003年から「環境・社会報告書」に発展させ、今回からCSRレポートと改題した。同時に親会社であるトヨタ自動車とCSR方針を共有するとともに、CSR方針を社内外に徹底するため、従業員や国内子会社、取引先、海外子会社にも展開してきた。

「環境」では、自動車の燃費向上に向けた軽量化技術の開発や、生産活動におけるCO2低減対策の推進、リサイクル性の高い素材を採用した自動車設計の取り組みなどを紹介している。

また「社会」では、顧客ニーズを製品開発に反映させるための取り組みや、福祉車両・福祉機器の普及活動、ボランティア活動などの社会貢献活動について掲載している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る