証券取引等監視委員会、JVCケンウッドグループに課徴金約15億円を納付勧告

自動車 ビジネス 企業動向

証券取引等監視委員会は、JVCケンウッドホールディングスの日本ビクターが過去の決算を訂正したのに関連して金融庁長官などに対して日本ビクターに7億0760万円、JVCケンウッドに8億3913万円の課徴金納付命令を出すよう勧告した。

処分は、日本ビクターは、2007年3月期の有価証券報告書、2008年9月中間期報告書、2009年3月期の有価証券報告書を訂正したのに加え、これらの報告書に基づいて募集株式を発行した。また、JVCケンウッドが2008年度第3四半期報告書、2009年3月期有価証券報告書の経営統合に伴うのれんの償却の訂正とこれに基づいて新株予約権を発行したため。

JVCケンウッドグループでは、勧告を真摯に受け止め、正式に課徴金手続きの通知を受けた後、対応を検討し、業績への影響を含めて公表するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る