クラリオンとノキアが技術提携…スマートフォンと接続できるカーナビを開発へ

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クラリオンは、フィンランドの通信大手ノキア・コーポレーションと、携帯端末と車載情報システムを接続する新しい技術「Terminal Mode」の開発で提携した。

クラリオンは、今回の提携を通じて、ノキアと標準化団体「Consumer Electronics for Automotive(CE4A)」が提案しているスマートフォンインターフェースの開発とノキアの「Ovi Store」を活用した車載機器向けアプリケーションサービス事業を構築する。また、ノキアが市場基盤を持つ欧州や北米、中国などの新興市場に向けた車載情報システムの開発を加速し、商圏の拡大を狙う。

国内の携帯端末やカーナビは、欧米とは異なる独自の進化を遂げてきた。このため、国内の車載情報端末に、世界的に普及が加速しているスマートフォンと接続してアプリケーションを利用するなどができないのが現状だ。クラリオンはノキアと提携することで、スマートフォンと接続できるグローバルに通用するカーナビなどを提供していく。

ノキアとしてもクラリオンとの提携は、自動車向けに開発したターミナル・モード技術の業界標準化に役立つ。

クラリオンは今後、ノキアのターミナル・モードをカーナビをはじめとする車載情報機器に組み込むことで、スマートフォンで利用できる膨大なアプリケーションやサービスを車載機器でも利用できるようにする。

また、ノキアに加え、クラリオンの海外市場向けカーナビゲーションに地図情報を供給する米国NAVTEQ社との提携も強化し、スマートフォンの機能とサービスをITSや先進運転支援システム、ナビゲーション協調といった機能やサポートサービスに活用していく構え。

《レスポンス編集部》

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