“ゴーン様”人気もV字回復…日産株主総会

自動車 ビジネス 企業動向
カルロス・ゴーン社長(23日)
カルロス・ゴーン社長(23日) 全 3 枚 拡大写真

「やっと、ツーショットの写真が撮れて大満足」と大はしゃぎする女性の株主たち。23日午前、横浜市のパシフィコ横浜で行われた日産自動車の株主総会終了後、恒例の株主との懇親会が隣接のイベント展示ホールで開かれた。

株主総会でV字回復による10円の復配とともに、自らの役員報酬を約8億9000万円を明らかにしたカルロス・ゴーン社長は、懇親会場に姿を見せると、和気藹々とした雰囲気の中、世界有数の“金満家”にあやかろうとする大勢の株主に囲まれ、笑顔で握手やサインに応じた。

中には、まるで人気の韓流スターを相手するように、デジカメを係員に差し出してツーショットを要求する女性の株主たちも多くみられた。昨年は、赤字転落を理由に懇親会を急きょ中止したことも影響してか出席者は激減。今年の株主総会は前年よりも153人も多い1701人が出席した。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る