堀江貴文「テスラ代表のマスクは現代のヒューズ」

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堀江貴文氏が24日、自身のブログで、「アメリカの(…)電気自動車ベンチャー企業テスラ社の代表であるイーロン・マスクに粘着質に噛み付いている男がいる」として、投資ブログメディア「Market Hack」の投稿を取り上げている。

堀江氏が「三流夕刊紙の記事を真に受けたような解説」と批判しているのは、Market Hackに23日に投稿された、「1年間の生活費が2.17億円なんて、一体、どういうライフスタイル?」(編集長:広瀬隆雄、米国の投資顧問会社コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクター)。

投稿されたブログでは、マスク氏の私財の使い方や、女性関係、生活費、自家用ジェットを話題にし、「若者がロールモデルにすべき経営者ではありません」、「僕の地元では大部分の人がイーロン・マスクのような存在をにがにがしく思っている」としている。

これに対する堀江氏のブログ投稿のタイトルは「世の中を切り拓く者、それを揶揄するだけの者」。堀江氏は「私もロケットエンジンの開発を行っているのでわかりますが、彼の先進性と実現力はたいしたものです」、「(マスク氏は)現代のハワードヒューズと呼ばれてもいい」と絶賛している。

その上で、マスク氏のように多忙な人が自家用ジェットで飛び回っているのは不思議なことではないし、また自費であるとし、「私財を投じて未来を開拓するもののライフスタイルやプライベートを揶揄する意味があるのか」とコメントしている。

Market Hackは以前、同じテスラについての別の投稿で「(投資家向けの会社説明会で)ビデオを投資家に見せる企業は何か隠すべき弱みがある企業」とし、それに対し堀江氏がツィッターで「言いすぎ」「阿呆アナリスト」とつぶやき、さらに投稿者が反論した経緯がある。

《佐々木誠》

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