ジヤトコ、中国でのCVT累計生産台数が10万台を達成

自動車 ビジネス 企業動向
ジヤトコ製CVTを搭載するティアナ
ジヤトコ製CVTを搭載するティアナ 全 3 枚 拡大写真
ジヤトコは23日、中国の生産子会社ジヤトコ(広州)自動変速機のCVT(無段変速機)の生産台数が2009年の生産開始以来、累計10万台に達したと発表した。

ジヤトコ広州は、メキシコに次ぐ海外2番目の生産拠点として2007年4月に設立し、2009年9月から2.0~2.5リッタークラス車用のベルトCVT生産を開始している。

中国市場では、燃費改善のため、CVTの需要は好調で、生産開始から9か月で累計生産台数が10万台を達成した。

ジヤトコ広州で生産するCVTは現在、東風日産の『ティアナ』、『キャシュカイ』、『エクストレイル』、『シルフィ』に搭載されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る