日産、グローバル生産・海外生産・中国生産が過去最高…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ノート
ノート 全 2 枚 拡大写真
日産自動車が発表した5月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比41.9%増の30万9287台となり、5月として過去最高となった。

国内生産は輸出が好調だったことから、同24.4%増の7万9430台だった。

国内販売は同15.2%増の4万3620台と順調だった。『セレナ』や『ノート』などのエコカー補助金対象モデルの販売が伸びた。

輸出は同94.9%増の4万7993台とほぼ倍増した。北米向け、欧州向けも好調だったが、その他地域が同113.8%増と急増した。

海外生産は同49.2%増の22万9857台と好調で、5月として過去最高だった。米国が同78.6%増、英国が同34.1%増、スペインが同66.6%増となるなど、全地域で前年を上回った。ホンダが部品メーカーのストの影響で前年割れとなったが、日産は同34.6%増の7万6478台と、5月として過去最高となり、好調を持続している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る