スバル富士重、国内の登録車生産が過去最高…5月実績

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富士重工業(スバル)が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同月比45.7%増の4万3719台となった。

国内生産は同30.8%増の3万7037台と7か月連続で前年を上回った。軽自動車の一部モデルでダイハツ工業からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車に切り替えたことから生産を停止し、軽自動車生産は同24.2%減と大幅マイナスとなったが登録車の生産が5月として過去最高となるなど、好調だった。

国内販売は同13.5%増の1万2254台と8か月連続で前年を上回った。『エクシーガ』や『インプレッサ』が好調だったほか、軽自動車も『ステラ』などが好調で同12.0%増と伸びた。

輸出はほぼ全ての主要市場向けで好調に推移し、同64.3%増の2万4431台と、7か月連続でプラスとなった。

海外生産は北米市場向けの『レガシィ』が好調で同294.2%増の6682台となった。

《レスポンス編集部》

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