日本オラクル、トヨタに新経理システムを導入

自動車 ビジネス 企業動向

日本オラクルは、トヨタ自動車に新経理システムを導入し稼働開始したと発表した。

トヨタに導入した新経理システムは、オラクルのERPパッケージ「ピープルソフト・エンタープライズ 9.0 フィナンシャルマネージメントシステム」を基盤に構築した。主に国内債権債務取引、海外債権債務取引、資金管理業務や単独決算業務などの経理業務をサポートする。

日本オラクルでは、新システム導入でトヨタの負荷を低減するため、米国本社の開発チームと連携、新システムと旧システムに同じデータを投入して同じ結果を取得できるか確認するなど、移行によるリスク低減に注力したとしている。稼働開始後の障害発生やユーザーの負担もなく、スムーズに新システムへ移行したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る